2021年 4月 8日の投稿一覧

初めての押し目買い

松井証券のチャートフォリオを中心に選定して購入したログリーとストリームを売却。

ログリー (+2.2% 9日)

ストリーム (±0% 9日)

ログリーの方は、運よく購入後IRが発表され、上昇気配を見せるもいまいち伸び悩み。

ストリームの方はほとんど値が動かず。

いろんなサイトで「出来高がそれなりにあることは重要」と書かれていたがやはりそれは正しいようで、ストリームは出来高が少なすぎた。

この銘柄は業績の割に割安だと思うので「いずれは上がるのでは?」と思うのだが、スイングトレードの経験を積みたい but 余力がない私にはそんなちんたら銘柄には付き合っていられない。いや、貴重な経験ありがとう。

まあ、なにより一番の問題は銘柄選択が全然テクニカルになっていないことだろう…

そして、いよいよ楽天のスクリーニングツールを使って銘柄を選定をしてみたわけだが…

難い。

まず手始めに、どこぞのサイトに書いてあった「押し目買い」というのを試してみる。

押し目買い。なんとなく言葉は聞いていたが調べてみると、「押す」というのは株価が下落することなのだそう。そして押し目買いは、上昇トレンドの中で下がったところ(押したところ)を買う手法だとか。

つまり、ウネウネしながら上昇している株の「ウネ下」で買って「ウネ上」で売ったら儲かるよね!と。

その選定の仕方が「25日移動平均乖離率0~2%+MACD売りトレンド(!!)」ってことらしい。

楽天のスクリーニングツールでは基本6項目(市場・投資金額など)+任意5項目(ファンダメンタルズからテクニカル数十種類)で絞り込めるのだが、基本+任意2つ(乖離率とMACD)で絞り込むんだ時点で約40銘柄。

ここから何を優先させるべきかがにかなり悩む。

テクニカル的にもっと絞り込むべきか、ファンダメンタルズの要素を加えるのか、1つ1つチャート分析をするべきか…

ま、この作業が楽しくて仕方ないわけだが。

結局試行錯誤しながら

ジャスダック コスモ・バイオ (バイオ 時価総額:76億)

東一 リソー教育 (学習塾・通信教育 時価総額:524億)

2銘柄を購入。

さらに、押し目買いとは別にRCIを中心に絞り込む手法を実践。

RCIというのは売られすぎ、買われすぎを判断するオシレーター系指標の1つで近年人気が高いとか。

東一 ダイワボウHD (ITソリューション 時価総額1588億)

を購入。

少々時価総額が高いのが私好みではないのだがこれも1つの実験。

新たに楽天のスクリーニングツール、そしてトレードツールのマーケットスピード2を手に入れ、まだまだ超適当な気もするがとにかく数をこなしていこう。

あとはつい衝動買いしてしまって案の定含み損を叩き出しているアエリアをどうすべきか…

楽天のスクリーニングツールが使いやすい件

どーもチャートフォリオを活用するだけではテクニカル分析っぽくならない。

ボリンジャーバンド、RSI、RCI、ボリュームレシオ…

訳のわからない言葉が出てきては私の頭の中を素通りしていく。

で、それをどう活用しろと…

いや、わからないことはない。チャートを見てそれらの指標で判断するというのはわかる。しかし3000銘柄以上もあるチャートを1個1個確認するわけにもいかず、そこまではどーやって選別するんだ?

と悩んでいたのだが、この問題が解決した。

スイングトレードを始めるにあたって、口座開設を申し込んでいた楽天証券が無事開設。そして楽天証券のスクリーニングツールを使ってみると、圧倒的に使いやすい。

松井証券にもスクリーニングツールはある。しかし、絞り込める項目は少ないし、見た目もわかりづらい。なにより操作が面倒。

それが楽天証券であればスクリーニング結果が一目でわかりやすく、少し条件を変更して再スクリーニングするのも簡単、レスポンスも早い。

「数か月に一度投資銘柄を見直す」というのであれば松井証券でもやろうという気になるが、数日、あるいは毎日のようにスクリーニングするのならとてもじゃないがやる気にならない。少なくとも面倒なことが大嫌いな私には無理である。

我、悪来(楽天証券のスクリーニングツール)を得たり!

楽天証券の評判がいいのも頷ける。

ネット証券といえばSBI証券が1番人気で有名でもあるが、私も楽天とどちらにするか悩んだが、最終的に「四季報速報を見れる」というポイントで楽天証券を選択。

SBI証券のツールも気になるところではあるが、もう少し軍資金が増えれば口座開設をして試してみよう。

さらに、PCにインストールして使うトレードツール、楽天だとマーケットスピード2、松井証券だとネットストックハイスピード。こちらも好みはあるだろうが私には楽天のマーケットスピード2の方が使いやすい。チャートの見やすさ、操作性、四季報が見れるなどなど、細かいところにも配慮が行き届いている。

松井証券のネットストックハイスピードの何が嫌って、株式チャートに4桁の数字を入れて銘柄を切り替えるときにピロンって音がする。

いや、そんな音要らないから。

なにはともあれ、ようやくスイングトレードの入口に立てた。(ような気がする)