どーもチャートフォリオを活用するだけではテクニカル分析っぽくならない。
ボリンジャーバンド、RSI、RCI、ボリュームレシオ…
訳のわからない言葉が出てきては私の頭の中を素通りしていく。
で、それをどう活用しろと…
いや、わからないことはない。チャートを見てそれらの指標で判断するというのはわかる。しかし3000銘柄以上もあるチャートを1個1個確認するわけにもいかず、そこまではどーやって選別するんだ?
と悩んでいたのだが、この問題が解決した。
スイングトレードを始めるにあたって、口座開設を申し込んでいた楽天証券が無事開設。そして楽天証券のスクリーニングツールを使ってみると、圧倒的に使いやすい。
松井証券にもスクリーニングツールはある。しかし、絞り込める項目は少ないし、見た目もわかりづらい。なにより操作が面倒。
それが楽天証券であればスクリーニング結果が一目でわかりやすく、少し条件を変更して再スクリーニングするのも簡単、レスポンスも早い。
「数か月に一度投資銘柄を見直す」というのであれば松井証券でもやろうという気になるが、数日、あるいは毎日のようにスクリーニングするのならとてもじゃないがやる気にならない。少なくとも面倒なことが大嫌いな私には無理である。
我、悪来(楽天証券のスクリーニングツール)を得たり!
楽天証券の評判がいいのも頷ける。
ネット証券といえばSBI証券が1番人気で有名でもあるが、私も楽天とどちらにするか悩んだが、最終的に「四季報速報を見れる」というポイントで楽天証券を選択。
SBI証券のツールも気になるところではあるが、もう少し軍資金が増えれば口座開設をして試してみよう。
さらに、PCにインストールして使うトレードツール、楽天だとマーケットスピード2、松井証券だとネットストックハイスピード。こちらも好みはあるだろうが私には楽天のマーケットスピード2の方が使いやすい。チャートの見やすさ、操作性、四季報が見れるなどなど、細かいところにも配慮が行き届いている。
松井証券のネットストックハイスピードの何が嫌って、株式チャートに4桁の数字を入れて銘柄を切り替えるときにピロンって音がする。
いや、そんな音要らないから。
なにはともあれ、ようやくスイングトレードの入口に立てた。(ような気がする)