5月27日~28日のトレード

どーも出来高が低く、動きが鈍いのでアール・エス・シーを一旦利確。

アール・エス・シー (+1.8% 8日)

+1,000円…

もっと旬のネタはないかなと考えて思いついたのが緊急事態宣言関連。

調べてみると、百貨店銘柄は5月12日に休業要請が出たタイミングでのきなみ急落。6月に休業要請が解除されて下げた分戻ってくるのでは?と思いツラツラとチャートを見てみると、既にほとんど戻っていた。

12日前後の2,3日で下落し、そこから10日くらいで徐々に徐々に戻していっている。あの下落したタイミングで掴まないといけないようだ。世間は早い。

他に関連銘柄がないかなと探した結果、たどり着いたのが下記の銘柄。

東一 TSIホールディングス(婦人服 時価総額284億円)

レディースアパレルということで百貨店と共に12日前後のタイミングで下落し、その後もズルズルと下落。ここはまだ上がる余地があるのではということで購入。27日に買ったところ、28日は前日比+5.43%。

いけてるのでは?

ただ、どうやら土日は引き続き休業要請になるということで思ったほど伸びないかもしれない。

逆に飲食店は引き続き時短要請、アルコールも出せないということで、下がっていれば買い時なのでは?と思ったが今のところその兆候はなさそう。

うーむ。なかなか難しい。月曜日の株価もチェックしてみよう。

5バガー銘柄を検証

先日、10バガー銘柄を探そうということで2018~2020のIPO銘柄を一生懸命エクセルに打ち込んだわけだが、これは普段のスイングトレードにも活かせるのではなかろうか。

10バガー狙いでは株価700円以下に絞ったが、~2,000円の銘柄は10バガーとはいかないまでも、将来性のある有望な銘柄であることは間違いない。いわば5バガー銘柄。テーマ性とタイミングさえ合えば大きな利益を得る可能性もあるのでは…

10バガー得点(私の勝手な得点)上位の銘柄をピックアップしてみる。

IPO年度コード得点企業名株価(2021/5/24時点)市場テーマ1テーマ2
20207084100kids smile holdings1655マザーズ保育園こども庁
20207359100東京通信1631マザーズゲーム
2020735295branding engineer1524マザーズ人材派遣プログラミング
2020932695関通2933マザーズEC物流
2020401490カラダノート1434マザーズこども庁人材紹介
2020401190ヘッドウォータース10760マザーズAIDX
2020401290アクシス3785マザーズDXクラウド
2020401690MITホールディングス1386ジャスダックAI電子書籍
2018442490Amazia1453マザーズマンガアプリ
2018704190CRGホールディングス496マザーズ人材派遣AI
2019706690ピアズ1747マザーズコンサル
2020709790さくらさくプラス2530マザーズ保育園
2020735390KIYOラーニング7020マザーズeラーニング教育
2019297885ツクルバ689マザーズリノベーション住宅シェアオフィス
2018438785ZUU1804マザーズフィンテッククラウドファンディング
2018438885エーアイ1772マザーズeラーニングテレワーク
2019448285ウィルズ934マザーズDX
2018623385極東産機604ジャスダック産業機械
2019655785global bridge holdings1016マザーズ保育園介護
2020493085グラフィコ3965ジャスダック健康食品医薬品
2018703585and factory682東一マンガアプリIoT
2019707985WDBココ3355マザーズ医薬品安全性管理
2020708385AHCグループ1312マザーズ福祉介護
2020708785ウイルテック1045東二人材派遣製造請負
2020768885ミアヘルサ1188ジャスダック医薬品保育園
2020914585ビーイングホールディングス1483東二物流

ところどころお高くて手が出せない銘柄もあるが、1,000円台で将来性に期待できそうな銘柄も多々ある。

ツラツラっと見て目につくテーマは保育園やこども庁関連、人材派遣、eラーニング、AIやDX関連、マンガアプリといったところ。

気になるのはやはり1位の「kids smile holdings」

これまで行ってきた高成長・割安のスクリーニングでもちょいちょい目にしている。テーマ的にも良いと思うのだが安いのには何か理由があるのだろうか…?

それとテンバガー候補でよく目にしたカラダノート。こちらは「ライフステージに応じたファミリーデータプラットフォーム事業」ということで、説明を聞いてもよくわからないが、スマホアプリをたくさんリリースしている模様。

例えば「ママびより」

試しに落として開いてみると、いきなり「妊娠おめでとうございます!」の文字。

そこから最初の登録でママ用・パパ用で分かれるのだが、パパ用で登録すると嫁に「今日は早く帰るね!」というLINEを送るハメになりそうだったので一旦削除。

改めてママ用で登録すると、赤ちゃんの現在の状態がわかったり、食事や生活のアドバイス、体調や体重の記録など、確かに便利そうなアプリだった。

収益は、例えば「マタニティグッズはどこで買える?」といった記事内に店舗紹介やリンクがあるのでそのあたりの広告収入なのだろうか。

しかし他にも似たようなアプリはたくさんあったので競合は多そう。

現在は妊娠・育児に注力しているそうだが「まごノート」「血圧ノート」「終活準備ノート」などもあり、「ライフステージに応じて」ということで今後どんどんアプリがリリースされるものと思われる。

意外だったのはマンガアプリ関連が2件もランクインしているところ。儲かるのか… 私もマンガアプリはいろいろ落としているのでこちらも競合は多そう。

いずれにしても魅力的な企業ではありそうなのでタイミングを間違えないようにエントリーしよう。