2021年 9月 の投稿一覧

返り討つ

中国の恒大とかいう不動産会社がどーたらで世界的な株安。

いつもならとりあえず様子を見るところだが、今回は21日寄りで売っぱらってみる。

返 凸版印刷 (+4.4% 19日)

売 カワセコンピュータサプライ (-8.9% 36日)

返 東京電力HD (-0.3% 8日)

売 ゆうちょ銀行 (-2.1% 4日)

凸版は伸びず、東二のカワセでまた痛い目を見、東電に返り討ちにあう。

むぅぅ。

日経平均は-660.34下げたものの、落ち着いた様子で割と底かもしれない。

これで現在の保有は売建の楽天のみ。こちらも大して下がってはいない。

引けに少し買い戻すかと思っていたらうっかり15時を過ぎる。

翌22日。

東電伸びる。(+3.56%)

どこまでも私の心をもてあそぶ東電。

きっと底に違いないと判断し、空売りの楽天を買い戻す。

返 楽天 +-0%

そして購入。

買 T&DHD

買 旭化成

売も入れる。

空 シャープ

気づけば新手法と言いつつ全く実践していないような気もするが。

いや、なんとなく頭の片隅には置いている。

感情に左右されてはいけない。もっと機械的にこなさなければ。

東電でやらかす

コロナ感染者数の減少に伴い、テレビの報道は自民党総裁選の話題と二分する形に。

総裁選の候補者の比較で基準として出てくるのが、改憲、女系天皇、コロナ対策、経済政策といったことに対する考え方。

そうなのか…?

コロナ対策、経済政策はわかる。百歩譲って改憲もいいとしよう。女系天皇?そんなことに世間は関心があるのか?そんなことどうでもいいと思うのだが。じじい達はそんなことを基準に総裁を選ぶのか。(選べないが)

なんにしても「50万円以上の金融所得税を30%に引き上げる」なんて言ってる奴だけは勘弁してほしいものだ、50万円には程遠いが。

このところ好調な日経平均に合わせて、凸版印刷、丸紅は含み益。この好調が続く限りは持っておこう。

そんな中、

東京電力HD 売286円 ⇒ 買303円(-5.6% 3日)

東電でやらかす。

売から入った2日後、河野太郎の原発容認発言で急上昇。

「こんなものすぐに下がるだろう」と、翌日まで買を待った自分を褒めてやりたい。

しかしそれでも-5.6%。

そしてその翌日、東電に復讐を誓う。

買 東京電力HD 305円

今のところ返り討ちにされそうな雰囲気。

さらに楽天を売りで追加。

売 楽天グループ

1つくらい売を建てておこう。そしてこちらも絶賛含み損。

売り時を誤る

【売】NTTデータ (+11.4% 32日)

陰線が2本出たところで売却。

振り返れば1か月も持っていたようで。しかしその後も騰がり続けているので売り時を誤った模様。

【返】いすゞ自動車 (-6.0% 7日)

自動車業界は大まかには連動して動いている模様。最初の空売りのタイミングが遅かったようで、底で売ってしまった。大失敗。

【返】王子ホールディングス (+2.4% 17日)

こちらは最初の空売りのタイミングはよかったものの売るタイミングを逃し微増となってしまった。

【買】丸紅 (商社 時価総額:15222億)

商社というのは何故なのか好きになれない。しかし儲かるのであればそんなことはどうでもいい。

買いのタイミングはよかったようで後はどこまで伸びるか。

【空・返】ヤマダホールディングス(+40円 1日)

ヤマダで迷走する。

【買】凸版印刷 (印刷 時価総額:6836億)

未だに信用取引と現物買い付け可能額の関係がわからないのだが現物買い付けができないようなので信用買いから入る。こちらも現在含み益。

現在空売り銘柄は0。買いで丸紅、凸版印刷、そして東二アンダー100億のカワセコンピュータサプライ。

一時の大暴落による含み損からは多少戻る。そして時折見せる急騰の売り時を逃す。完全に遊ばれておる

しかし菅総理が退陣表明をしてから順調に上昇している日経平均。このタイミングで空売り銘柄を整理できていたのは良かった。

それにしても…

菅さんはえらい貧乏くじを引いたものだ。コロナ対策など誰がやってもそう上手くいかないだろうに。

携帯の値下げ、デジタル庁創設、縦割り打破と、それなりに良い政策を打ち出していたように思うのだが、まあ総理には向いていなかったんだろう。パフォーマンスが下手過ぎた。

政治家にしてはそれほど悪い人ではなさそうだったので嫌いではなかったのだが。

まあなんにしても株価が上がるのは良いことだ。

8月の成績

8月の成績を振り返ろう。

売買銘柄損益損益(%)保持日数9/7終値
NTTデータ1990011.432175319522121
オリックス3000.22196619692144
アコム15003.516443428429
ZHD500.18621621.5717.2
かんぽ生命保険21001.110192519042047
三菱ケミカルHD-6270-6.58961898.3990.8
王子HD28002.417603589584
いすゞ自動車-8300-67131013931493

買 ⇒ 3勝1敗 +13980円

売 ⇒ 3勝1敗 -1900円

通算 ⇒ 6勝2敗 +12080円

これらは全て新手法(トレードαと名付けよう)による売買。結果としてはトータルでプラス。

勝敗については「売」から入っても「買」から入っても3勝1敗。損益としては「買から」はプラス、「売から」はマイナス。日経平均は上がっているのでそれに沿った結果となった。

「空売りなんてしない方がよかった」ということになるがそれは結果論だろう。8月は相場が良かったとういことで、今後空売りが必要な場面も出てくるはず。とりあえずの練習にはなった。

そして、取引を終えた後、その銘柄がどう変化したのかも調べてみた。

「買」から入った4銘柄については大きく上昇しているので、おとなしく保持していれば確実にもっと利益をあげられていたはず。要は売り時を誤ったということだろう。

「売」から入った銘柄も上昇している銘柄が多いので、こちらは売っておいてよかったということだ。つまり、全体的に相場が余程いいのだろう。菅さんが辞めるって言ったから。

総裁選の行方で株価がどう反応するのかはよくわからないが勝ち馬に乗らなければ…