成績表

売り時を誤る

【売】NTTデータ (+11.4% 32日)

陰線が2本出たところで売却。

振り返れば1か月も持っていたようで。しかしその後も騰がり続けているので売り時を誤った模様。

【返】いすゞ自動車 (-6.0% 7日)

自動車業界は大まかには連動して動いている模様。最初の空売りのタイミングが遅かったようで、底で売ってしまった。大失敗。

【返】王子ホールディングス (+2.4% 17日)

こちらは最初の空売りのタイミングはよかったものの売るタイミングを逃し微増となってしまった。

【買】丸紅 (商社 時価総額:15222億)

商社というのは何故なのか好きになれない。しかし儲かるのであればそんなことはどうでもいい。

買いのタイミングはよかったようで後はどこまで伸びるか。

【空・返】ヤマダホールディングス(+40円 1日)

ヤマダで迷走する。

【買】凸版印刷 (印刷 時価総額:6836億)

未だに信用取引と現物買い付け可能額の関係がわからないのだが現物買い付けができないようなので信用買いから入る。こちらも現在含み益。

現在空売り銘柄は0。買いで丸紅、凸版印刷、そして東二アンダー100億のカワセコンピュータサプライ。

一時の大暴落による含み損からは多少戻る。そして時折見せる急騰の売り時を逃す。完全に遊ばれておる

しかし菅総理が退陣表明をしてから順調に上昇している日経平均。このタイミングで空売り銘柄を整理できていたのは良かった。

それにしても…

菅さんはえらい貧乏くじを引いたものだ。コロナ対策など誰がやってもそう上手くいかないだろうに。

携帯の値下げ、デジタル庁創設、縦割り打破と、それなりに良い政策を打ち出していたように思うのだが、まあ総理には向いていなかったんだろう。パフォーマンスが下手過ぎた。

政治家にしてはそれほど悪い人ではなさそうだったので嫌いではなかったのだが。

まあなんにしても株価が上がるのは良いことだ。

8月の成績

8月の成績を振り返ろう。

売買銘柄損益損益(%)保持日数9/7終値
NTTデータ1990011.432175319522121
オリックス3000.22196619692144
アコム15003.516443428429
ZHD500.18621621.5717.2
かんぽ生命保険21001.110192519042047
三菱ケミカルHD-6270-6.58961898.3990.8
王子HD28002.417603589584
いすゞ自動車-8300-67131013931493

買 ⇒ 3勝1敗 +13980円

売 ⇒ 3勝1敗 -1900円

通算 ⇒ 6勝2敗 +12080円

これらは全て新手法(トレードαと名付けよう)による売買。結果としてはトータルでプラス。

勝敗については「売」から入っても「買」から入っても3勝1敗。損益としては「買から」はプラス、「売から」はマイナス。日経平均は上がっているのでそれに沿った結果となった。

「空売りなんてしない方がよかった」ということになるがそれは結果論だろう。8月は相場が良かったとういことで、今後空売りが必要な場面も出てくるはず。とりあえずの練習にはなった。

そして、取引を終えた後、その銘柄がどう変化したのかも調べてみた。

「買」から入った4銘柄については大きく上昇しているので、おとなしく保持していれば確実にもっと利益をあげられていたはず。要は売り時を誤ったということだろう。

「売」から入った銘柄も上昇している銘柄が多いので、こちらは売っておいてよかったということだ。つまり、全体的に相場が余程いいのだろう。菅さんが辞めるって言ったから。

総裁選の行方で株価がどう反応するのかはよくわからないが勝ち馬に乗らなければ…

成績がわからなくなる

東一 オリックス (リース 時価総額:24865億)

大型銘柄を取引するメリットは、知名度の高い企業が多いということかもしれない。

いまいち何をしているかよくわからないオリックスではあるが、さすがに名前を知らないという人は稀だろう。

名前を知っているだけでも親近感がわくというものだ。

8月2日の陽線で買ったオリックス、3日は微減。そして3日は決算発表日。

よくわからんがきっと無風だろう…なんとなく…

そのあたりも中・小型株に比べると極端なことにはならない…と勝手に思っている。

15:00になり決算発表。

前年同期比47.9%増、4-6月期の売上営業利益率は前年同期の8.5%→16.8%に急改善。IFISコンセンサスを21.6%上まわる水準。

うーむ。きっといいんじゃないか…?

好決算で下がるのは何度も見てきたがIFIS予想より上というのは悪くはないはず…

いや、そもそも今はテクニカル分析のみでやっているのだ。決算など知ったことではない。

そして、空売りができないことが判明。

「受入保証金が30万円を下回っているため、新規建てできません。」

とのメッセージ。

オリックスを購入する前は確かに信用新規建余力が100万以上あったのだ。しかし、注文したとたん、0円になってしまった。つまり受入保証金が30万円以下になってしまったということだろう。

受入保証金…はて…?

楽天証券のサイトでマイページをうろうろしてみると、現物買付可能金額は32,390 円、信用保証金余裕額は168,310円になっている。

168,310円…何の数字だこれは…?

オリックスの買い付け金額196,600円。これに168,310円を足すと364,910円。これだと受入保証金30万円に到達する。オリックスを買った途端に信用新規建余力が0円になったのと辻褄は合う。

しかし168,310円?単純に目に見えている数字を足したり引いたりするだけではこの数字は出てこない。

サイトをうろうろ、いろいろ調べてみたが結論わからなかった。

わからないが要は入金が足りないのだろうということで試しに10万円入金してみる。

変わらず。

さらに10万円追加。

信用新規建余力1,227,166円!

とりあえず取引できるようになった。信用保証金余裕額は368,150円になっている。

しかしこの分だと現物で7万円ほど購入すると再度0円になってしまうということだろう。

むうぅ。早く稼がなければ…

さて、8月に入ったので7月の成績を振り返ろう。

2021年7月の成績

金額騰落率資産
3月+1,600円+0.9%401,600円
4月-14,630円-0.8%386,970円
5月-11,900円-2.5%375,070円
6月+30,401円+2.8%405,471円
7月+9,130円+0.9%414,601円

危うかった!

7月はアイモバイルに始まり、バイク王、イソライト、コニシ、アドバンテッジリスクマネジメントと、出だしから5連敗と苦しい展開。

しかしその後、新日本科学の+11,400円で盛り返し、過去最高の利益となるグリムスの+25,500円。

ありがとうグリムス!

ちなみにグリムスはその後も続伸を続けている。(決算前に売却したフコクも続伸)

ぬうぅ、ま、これは仕方あるまい…

そして、ここへ来て騰落率(エクセルが勝手に計算してる)の意味がわからなくなる。

月の騰落率と考えても数字が合わないので通算かと思っていたがそうでもなさそう。

そうか…この表の「騰落率」は松井証券への入金額も含めて計算しているが、資産の方にはその金額は入れていない。だからおかしくなっているのだ。

松井証券への入金額は442,197円。これを足すと

金額騰落率資産(初期投資:842,197円)
3月+1,600円+0.9%843,797円
4月-14,630円-0.8%829,167円
5月-11,900円-2.5%817,267円
6月+30,401円+2.8%847,668円
7月+9,130円+0.9%856,798円

合わんな。

どういうことだ…

しかも今日楽天証券に20万円入金してしまっている。

このまま松井証券も計算に含めるとなると、投資金額は100万オーバーということになる。

うーむ。空売りすることを考えるとそれくらいの資金は必要なのだろうが…

一旦整理し直すべきか…

プラスに転じる

6月29日のトレード

予定通り残りの銘柄を6月末までに売却。

一家ダイニングプロジェクト (-2.6% 12日)

日本アジア投資 (14.2% 5日)

メディア・リンクス (5.6% 5日)

一家ダイニングプロジェクトはブライダル・外食のテーマから入ったが失敗。

日本アジア投資とメディア・リンクスは最近模索している出来高増銘柄から選別したがそれなりに上手くいった模様。

日本アジア投資は比率的には良かったが100株だったため金額にすると3,700円…

こうして6月戦線を終える。成績を振り返ろう。

2021年6月の成績

金額騰落率資産
3月+1,600円+0.9%401,600円
4月-14,630円-0.8%386,970円
5月-11,900円-2.5%375,070円
6月+30,401円2.8%405,471円

いいじゃないか!

ついに通算でプラス。しかも6月だけの成績ならば8%増やしておる!

ドンドンドン!パフパフパフー♪

目標の1か月10%までもう一息!

稼ぎ頭はMRTで+10,100円。何度も利確のチャンスを逃し、失敗の烙印を押してしまったがそうではない!結果良ければ全て良し!

6月30日の取引

7月戦線はすでに始まっておる!

東一 アイモバイル (ネット広告 時価総額:355億)

こちらも出来高増銘柄から選別。

6月10日の業績上方修正、初の配当も増配でストップ高、その後上昇するもじりじりと値を下げ、ついにストップ高の金額を割り込んでいる。

さらに下げる可能性もあるが、配当が7月末なのでこれから騰がるのでは。

先日、機関投資家は大型銘柄中心、ゆえに小型株は個人が中心ということがわかったが、時価総額355億のこの銘柄はというと、外国5.6%に対し、浮動株6.1%。

つまり機関と個人が半々くらいということになるのだが、あえてそのあたりを狙ってみた。なぜならば、そういう投資手法をチラッと見たから。

なんでも、時価総額300億は機関投資家が手を出す下限。しかし、時価総額の低い株は一気に買い集めると株価も一気に騰がってしまう。なので静かにゆっくり買い集める。機関が集めると同時に買っておき、機関が売り抜ける時に売れば儲かる。

ザックリ言うとこういうことらしい。その動きを探るのは簡単ではないだろうがやってみなければ分かるものも分からない。

2021年5月成績

5月の成績を振り返る

早くも2021年の5月が終わってしまった。

今後のために5月の成績を振り返ってみよう。

なのだが…

いろいろと入力しているうちによくわからない感じに。

まあ、大した差はないだろう。

金額騰落率資産
3月+1,600円+0.9%401,600円
4月-14,630円-0.8%386,970円
5月-11,900円-2.5%375,070円

最近調子がいい(ような気がしていた)のだがそうでもなかったのか?

保有銘柄は含み益になっているので6月に期待しよう。

ちなみに取引の管理はこちらのサイトのエクセルデータをダウンロードして行っている。

保有銘柄の本日

本日はMRTが、「大阪府の新型コロナウイルス陽性患者の自宅療養者に対し、夜間・休日の相談・往診対応を行う自宅療養者緊急相談センターを受託」ということで窓を開けて上昇!

どこまでいくのか!?と思ったが最終的には+3.22%。

一瞬売ってしまおうかと思ったがまだまだこれからだろうということで保持。

MRTに関してはコロナワクチン関連で次々と良い情報があるが、実際の数字がわからないというところが難しい。順調に上昇しているが、いざ数字の発表があった時にはたしてどうか。

あとは先日売却したアール・エス・シーが一時ストップ高!最終的には+4.6%に落ち着いたが相変わらずの逆神。

TSIホールディングスはちょい下げ。おとなしくアール・エス・シーを保持しておけば良かった。

6月戦線に向けて

現在10万円強の余力をうまく活用できず手をこまねいている状態。なかなかタイミングが掴めず空売りもできない日々。

空売りは半導体関連でやろうと思ったが、どうも今後もこのテーマは好調が続くよう。

確かにガクンと下がるタイミングはあるのだが上昇トレンドの中、そのタイミングを見計らって空売りというのはなかなか勇気がいる。

改めて直近のテーマ騰落率を見直してみる。

テーマ別1か月平均騰落率

テーマ12か月6か月3か月1か月
TOPIXコア301.973.250.691.45
JPX日経4001.511.98-0.11-0.67
DX1.26-2.66-3.22-9.10
半導体2.143.141.09-3.41
旅行0.871.521.326.07
水素2.274.650.30-3.65
サイバーセキュリティ0.12-3.97-3.45-8.49
半導体製造装置2.002.920.85-2.29
脱炭素2.163.820.20-2.10
再生可能エネルギー2.203.69-1.08-5.47
ウェアラブル端末1.391.68-0.19-2.30
ドローン1.061.09-1.08-5.95
洋上風力発電1.933.942.39-1.41
電気自動車関連2.293.680.34-2.27
全個体電池2.383.870.12-2.07
外食0.010.62-0.210.22
情報セキュリティ0.21-2.84-3.20-8.77
水素ステーション2.063.880.24-2.39
人工知能0.64-1.49-2.67-7.87
ポストコロナ0.18-2.08-4.33-8.77
NFT-0.27-2.42-0.28-11.23
バイオ航空燃料1.883.922.160.09
パワー半導体2.894.612.901.01
半導体部材・部品1.973.030.62-3.55
子育て支援0.46-0.80-0.67-4.74
電気自動車充電器2.284.010.331.12
新型コロナワクチン1.090.72-5.33-3.28
5G1.441.47-0.54-4.05
eラーニング1.33-1.62-3.47-8.64
グローバルニッチ1.662.440.26-2.16
eコマース1.21-2.57-3.13-8.60
遠隔医療0.83-1.41-1.73-9.50
電子部品1.812.520.03-0.65
オンライン診療1.43-0.66-2.12-9.90
求人情報1.46-0.20-0.43-1.72
フィットネスクラブ1.312.091.122.26
自動車部品・部材1.653.030.52-1.10
教育ICT0.60-2.61-2.95-7.09
ソーシャルゲーム0.71-0.52-1.29-8.07
レジャー施設関連0.881.640.951.74
地熱発電1.432.990.68-2.69
テレワーク0.32-3.86-4.26-9.90
ポンプ1.482.140.36-0.87
建設コンサルタント1.260.811.26-0.93
ips細胞-0.320.33-1.11-1.04
旅行サイト1.812.823.7611.20
下水道1.331.760.20-1.37
電線地中化1.161.56-0.14-3.77
カラオケ0.722.021.787.16
レジャー・リゾート0.982.062.416.17

今回は楽天スクリーナーの過去72時間人気・急上昇テーマを調べてみた。

はたしてこれをどう見るのか…

今晩じっくりにらめっこしよう。

初めてのスイングトレードを振り返る

スイングトレードを始めて1か月。これまでのトレードを振り返ってみよう。

散々たる結果であることに薄々感づきながらも出来るだけ目に入らぬようにしていたが現実を直視しよう。

今回はスタートということもあり、いくつかイレギュラーなこともあった。

最初のトレードをしたのは3月26日なので4月末時点で正確には1か月余り経過している。また、松井証券から楽天証券にお引越しした関係で、本来であれば松井証券で売り切ってから楽天証券で買うべきだが、被っている期間がある。それどころか松井証券で未だに塩漬け中の銘柄が3つもある。

ややこしいので保有中の銘柄は考えずに(絶賛含み損)売買が完了した銘柄のみで計算しよう。

銘柄売買損益騰落率保持期間
パナソニック4,0002.8%7日
セガサミーHD1,6000.9%3日
ログリー3,9002.2%9日
ストリーム00.0%9日
ダイワボウHD6,1003.7%8日
日本エンタープライズ-4,000-3.2%2日
JESCOHD-6,400-5.2%6日
エムジーホーム-3,400-3.8%7日
NCS&A2,4004.7%11日
日本インシュレーション-10,000-8.1%7日
ナガオカ-8,400-8.2%2日
フジクラ1,4002.6%0日

400,000-12,800=387,200(-3.2%)

ガッデム!!

そうだろうなぁ。そうだろうよ…

4億円が遠のいてしまった。

序盤、そこそこ好調に推移していたが後半怒涛の損切ラッシュ!

ちまちまと重ねていた利益が一気に吹っ飛んでしまった。

良結果が出ていたパナソニック~ストリームまでは松井証券のチャートフォリオで上昇中のテーマから出遅れ銘柄を選別、MACDを参考に購入という流れ。

一応結果は出ているがサンプル数が少ないのでただの偶然かもしれない。

その後はRCI、一目均衡表といろんな指標を参考にするうちにドツボにはまり…

落ち込んでいても仕方がない。原因を探り、今後につなげていこう。誰も最初から上手くいくとは思っていない…

主に参考にした指標、MACD、RCI、一目均衡表。

それぞれの指標がどういう時に買って、それがどのように変化してどういう結果に終わったか。何らかの法則が見出せればいいが…

よくわからん。

これだけのサンプルでは少なすぎる。

あえて言うならMACDはそこそこ当たっているかなといった印象。特にMACDの売りシグナルが出ているところを買ったものはろくな結果が出ていない。

うーむ。

深いな株。

とりあえず途中から見向きもしていなかったMACDに謝ろう。

5月は4月の反省を生かし、いろんな視点から総合的に判断していこう。

とりあえずG.W.は引きこもるしかないな。