2021年 5月 の投稿一覧

予想外に決算をまたぐ

余力ができたのでデイトレしてみた。

日鍛バルブ(263→265 +0.8%)

アライドアーキテクツ(824→836 +1.5%)

アライドアーキテクツ(799→801 +0.3%)

1600円増えた!

私はヘタレか!

しかし慣れないデイトレに手を出してプラスになっただけ良いのではなかろうか。(スイングトレードに慣れているわけではない)

なにはともあれ連敗ストップ。

そして昨日まで続落を繰り返した日経平均が今日は反発。

なぜならば私が昨日売ったからである。

そうだよ!俺だよ!ハンバ~グだよ!

そして決算またぎで持ち越した巴コーポレーションとアエリア。後場終了後決算が出る。

決算を読んでも上がるか下がるかいまいちわからないのだが、それほど大きな変化にはならない感じだろうか?

月曜に窓を開けて下げないことを祈るばかり。

そしてもう1つ持ち越してたMRT。

ほとんどの銘柄が反発してる中続落!

そして後場終了後決算発表。

What ???

決算?

聞いていないが…

楽天証券のネットストックハイスピードは、どんな銘柄でも決算が近づくと業績欄に「〇月〇日決算です」ってお知らせを出してくれるのだが、それなかったですけども。

内容を読んでみると素人なりにものすごく好意的に解釈してもクソ決算なのでは…

い、いや「なんでこの決算で上がるんだ?」(逆も然り)ってこともある。

そ、それを期待して月曜を待とう…

よりによって土日またぎとは精神的に悪い。

消費者物価指数を日本語で説明してほしい件

すっかりお馴染みとなってしまった「本日の損切」

リソー教育(-15.4% 35日)

日本鋳造(-7.2% 17日)

JMACS(-3.4% 20日)

東京衝機(-16.7% 13日)

日経平均が大幅に続落しているというのもあるが、いやはやここまで損切れると逆に神がかってるのではないだろうか。

続落を受けて、今が底なのかこれからもっと下がるのか。それを見極める力もなくダラダラと所持していた分を売却した結果である。(きっと私が売ったので騰がるんだろうよ)

残っているのは上方修正期待のコスモバイオ、医療人材派遣で期待のMRT、そして明日決算予定の巴コーポレーションとアエリアというラインナップ。

今回の暴落、何が原因かとググってみるとこういうことらしい。

米4月のCPI(消費者物価指数)が前年同月比4.2%上昇し、市場予想平均の3.6%上昇を上回った。

インフレへの警戒感が台頭し、米10年物国債の利回りは一時1.7%台に上昇。(価格は下落)

相対的な割高感が意識されたハイテク株を中心に幅広く売られ、NYダウは一時710ドル下落。

この流れで日経平均も大幅に下落。

ということらしい。

これは株の話なのか?

私にもわかるように日本語で説明してもらえないだろうか…

と言っていても始まらないので調べてみた。

まずCPI(消費者物価指数)。これは「物価の尺度」と考えて良さそう。アメリカの4月の物価が1年前と比べて4.2%上がったと。上がることは想定済みだったけども予想以上に上がった、ということらしい。

CPIの上昇の原因は、新型コロナのパンデミックで深刻な打撃を被った分野で活動が一段と広がり、市民の社会活動が再開されたから。人々のお金回りがよくなり、モノを買う人が多くなれば物価は上昇する傾向にあるとか。(は?私のところには金など回ってきていないが)

「お金回りがよくなる、モノを買う人が多くなる」これは経済にとっていいことのように思うのだが、「物価が上昇する」のは困る。はて?

それがどうも「インフレへの警戒感」につながるらしい。

インフレくらいは私も聞いたことある。社会の授業で学習済みだ。理解はできていないが。

このインフレ。簡単に言うと、物価が上昇して相対的にお金の価値が下がること。つまりCPIが上がるということはインフレってことで、そしてインフレには良いインフレと悪いインフレがあるのだとか。

原材料費が上がり、企業が販売価格を上げ、社員の給料が増え、消費がどんどん増えて、企業が更に儲かる。

これが良いインフレのサイクル。

悪いインフレは原材料費が上がるものの、企業が販売価格を上げきれず、社員の給料も増えず、消費も減り、企業も儲からず…

という流れ。

アフターコロナパンデミックの今回のインフレは悪いインフレなだろうか?

そしてその後の「米10年物国債の利回りは一時1.7%台に上昇」→「相対的な割高感が意識されたハイテク株を中心に幅広く売られ」

この理屈がいまいち理解できなかったのだが、インフレになると一般的に長期金利も上昇、長期金利が上昇するとハイテクなどのグロース株(成長株)が売られやすくなる、ということらしい。

その理由は一般的にグロース株はPERが高く益回りが低い傾向にあるため、長期金利の上昇局面では相対的な益回りの低さが嫌気されるとのこと。そして、グロース株とPERの低いバリュー株(割安株)の動きは対照的になることが多いとか。

ここでようやくヒントのようなものが見つける。つまり「インフレになるとグロース株が下がりやすく、バリュー株が上がりやすくなる」という考えでよいのだろうか。

ただ、このインフレ。一時的なものなのか、このまま本格的なインフレに突入するのか、正確なところは誰もわかっていない。

頭の良い識者がわからないものを私の頭で考えるなんて時間の無駄。

という本日の結論。

私としては損切で余力ができた(また減った)のでアフターコロナでどの銘柄が上がるのかを見極めるのと、このまま株価が下落するようなら禁断の空売り…

まあ、これまで通りの選別をしてれば空売りで儲かるわけだが。

決算またぎの結果

決算をまたいでみたコスモバイオ。

幸いにも決算は良かった模様。

企業が発表する決算短信。正直あれを見ても「わかりやすく3行でまとめてくれ」としか思わないのだが、株探によると、

コスモ・バイオ<3386>[JQ] が5月10日大引け後(15:00)に決算を発表。21年12月期第1四半期(1-3月)の連結経常利益は前年同期比50.4%増の5.3億円に拡大し、1-6月期(上期)計画の4.1億円に対する進捗率が130.2%とすでに上回り、さらに5年平均の80.4%も超えた。直近3ヵ月の実績である1-3月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の14.3%→19.1%に大幅上昇した。

株探

要約すると「1-6月で4.1億円の経常利益予定しとったけど1-3月で5.3億の経常利益になりました」ということで、3か月で半年分以上稼いでいるのでとてもよかったのだろう。

しかし、半期・通期の業績予想は変更なしということで、過去の実績をみても「いやいやそんなわけないだろう?」と思うのだがここらへんの事情は私にはよくわからない。

それが理由なのか発表の翌日、上がるには上がったが3.4%の上昇に留まる。私にとっては未だに含み損なのだが今後の上方修正に期待してもうしばらく保持しよう。(松井証券の残りなので焦る必要はない)

しかし決算は難しい。

好決算且つ上方修正且つ会社予想やIFISコンセンサス(株の専門家?)予想を上回っても翌日下落するような銘柄もある。

会社が「これくらいの予定ー」と言って、専門家が「いや、これくらいいくやろ?」って言って、個人が「いやいや、もっといきまっせ!」と思ってたらそうでもなかったってことなんだろうか。

逆に「こんな赤字垂れ流しててなんで騰がるんだ?」と思うこともあるが、要は予想よりも良かったのか、これから上昇する見込みがあるのか、そのあたりが焦点なのだろう。

コスモバイオに関しては、今後上方修正の発表&思惑で上がるんじゃないかと期待するのだがはたして…

そして、絶賛含み損だったMRTが7.3%上昇

なんでもコロナワクチンの接種に関して練馬区から業務委託があったとか、社長がテレビに出演したとかが理由らしい。

今日はちょっと下げているみたいだが、今後更に良い情報が出そうな気もするのでもうしばらく保持しよう。

それにしても本日の日経平均、909.75円安!(-3.08%)

どこまで下げんだ!?

ニュースを見てみると、

「前日の米株市場でインフレ高進と金利上昇が警戒され、ハイテク株が売られた流れが継続した」

とあるがなんのこっちゃ!

まあ、よくわからないので下げたら買おうと思うのだが…余力がねえ!

あえての決算またぎ

仕切り直しの5月戦線。

東二 石井食品 (時価総額43億 ハム・ソーセージ)

いしいのおべんとくん♪ミートボール♪

でお馴染みの石井食品。

4月末に購入していたのだが、

石井食品 (-3.6% 7日)

いきなりの損切…

これは業績予想の発表後、激しく上下しているところを掴んでみたがダメだった。

もう1つ購入していたのが、

東二 東京衝機 (時価総額22億 精密機器)

こちらも出来高急増で上昇したところを掴んでみまたが絶賛含み損。(現在保有8銘柄中6銘柄含み損)

この2つに関しては「出来高急増+値上がり」銘柄から絞り込んでいったがそのまま上昇とはいかなかった。

このあたりが難しい。出来高急増銘柄がそのまま上昇するのか、下落に転じるのか、それを見極める力が私にはない。素人が手を出していいものではないのかもしれない。

しかし私もG.W.期間中ただ手をこまねいていたわけではない。

YouTubeやらブログやらで株の知識は少しづつ蓄えているのだ。

そんな中新たに購入した銘柄が

東一 巴コーポレーション(時価総額156億 各種建設工事)

これまでテクニカル分析(全然テクニかれていないが)を中心にスクリーニングしてきたが、ファンダメンタルズも含め、いろんなことを総合的に判断しようという結論(とりあえずの結論)に至る。

今回はPER、ROE、平均売買代金、過去60日ボラティリティ、スローストキャスティクスでスクリーニング。

狙いとしては”そこそこ稼いでいるのに割安でそれなりに注目度もあるんだけど売られすぎてる銘柄”ってところだろうか。

絞り込んだ銘柄の9割くらいがその日上昇していたので期待できるのではなかろうか?

約40銘柄に絞り込んだうち、軍資金が4万円ちょいしかなかったので実質9択。

その中から選んだ巴コーポレーション、5/14に決算を控えている。

G.W.中、勉強した結果があえての決算またぎ。

株探の「連休明け上方修正期待銘柄」にも掲載されていた。

それが決めてとなり購入。

松井証券で放置しているコスモ・バイオとアエリアもそれぞれ5/10、5/14に決算を控えている。

こうなったらなんだってまたいでやろうではないか!

初めてのスイングトレードを振り返る

スイングトレードを始めて1か月。これまでのトレードを振り返ってみよう。

散々たる結果であることに薄々感づきながらも出来るだけ目に入らぬようにしていたが現実を直視しよう。

今回はスタートということもあり、いくつかイレギュラーなこともあった。

最初のトレードをしたのは3月26日なので4月末時点で正確には1か月余り経過している。また、松井証券から楽天証券にお引越しした関係で、本来であれば松井証券で売り切ってから楽天証券で買うべきだが、被っている期間がある。それどころか松井証券で未だに塩漬け中の銘柄が3つもある。

ややこしいので保有中の銘柄は考えずに(絶賛含み損)売買が完了した銘柄のみで計算しよう。

銘柄売買損益騰落率保持期間
パナソニック4,0002.8%7日
セガサミーHD1,6000.9%3日
ログリー3,9002.2%9日
ストリーム00.0%9日
ダイワボウHD6,1003.7%8日
日本エンタープライズ-4,000-3.2%2日
JESCOHD-6,400-5.2%6日
エムジーホーム-3,400-3.8%7日
NCS&A2,4004.7%11日
日本インシュレーション-10,000-8.1%7日
ナガオカ-8,400-8.2%2日
フジクラ1,4002.6%0日

400,000-12,800=387,200(-3.2%)

ガッデム!!

そうだろうなぁ。そうだろうよ…

4億円が遠のいてしまった。

序盤、そこそこ好調に推移していたが後半怒涛の損切ラッシュ!

ちまちまと重ねていた利益が一気に吹っ飛んでしまった。

良結果が出ていたパナソニック~ストリームまでは松井証券のチャートフォリオで上昇中のテーマから出遅れ銘柄を選別、MACDを参考に購入という流れ。

一応結果は出ているがサンプル数が少ないのでただの偶然かもしれない。

その後はRCI、一目均衡表といろんな指標を参考にするうちにドツボにはまり…

落ち込んでいても仕方がない。原因を探り、今後につなげていこう。誰も最初から上手くいくとは思っていない…

主に参考にした指標、MACD、RCI、一目均衡表。

それぞれの指標がどういう時に買って、それがどのように変化してどういう結果に終わったか。何らかの法則が見出せればいいが…

よくわからん。

これだけのサンプルでは少なすぎる。

あえて言うならMACDはそこそこ当たっているかなといった印象。特にMACDの売りシグナルが出ているところを買ったものはろくな結果が出ていない。

うーむ。

深いな株。

とりあえず途中から見向きもしていなかったMACDに謝ろう。

5月は4月の反省を生かし、いろんな視点から総合的に判断していこう。

とりあえずG.W.は引きこもるしかないな。