2021年 8月 の投稿一覧

トレード少な目

【返】アコム (+3.5% 16日)

【売】三菱ケミカルHD (-6.5% 8日)

【空】いすゞ自動車 (トラック 時価総額:10549億)

トレード少な目。

初めての空売り銘柄だったアコムは半月持ったがいまいち下がらず。現在も横横。

三菱ケミカルHDは最悪のタイミングで売ってしまった。まあ結果論だから仕方ない。

いすゞ自動車も含み損。週明け上がるようなら損切。

他の保有銘柄はNTTデータが現在11.4%のプラス。あとは売り抜けるタイミングの問題だろう。

空売りした王子ホールディングスも含み益。

問題は…

東証2部時価総額14億のカワセコンピュータサプライ。

やはり東証2部100億以下には手を出してはいけなかったのだ。

ダメならすぐに売ろうと思っていたが下げが急すぎて売り時を逃す。

現在は少し戻してきているがどこかで損切しなければならないだろう。

あと気になる銘柄でいうとMRT。

決算後の急落の翌日から大幅に上昇。

急落後と比べると4割も騰がっている。

たまにはこんな大当たりがあっても良さそうなものだがまあよくこれだけ上手く外して回るものだ。

逆に大暴落にも当たっていないので良しとしなければいけないのかもしれないが…

東証2部は危険

市場別と時価総額別成績

これまで取引してきた銘柄の市場別勝敗を見ると、意外に偏りがあった。

市場勝敗損益損益平均
マザーズ5勝0敗+19,300円+3,860円
ジャスダック4勝4敗-3,679円-459円
東証2部3勝12敗1分-45,605円-2,850円
東証1部17勝11敗1分+44,885円+1,547円
合計29勝27敗2分+14,901円+256円

トーショーニーブ!

こいつにさえ手を出さなければ…

どうも東証2部とは相性が悪いらしい。この名前を聞いた時点で手を出さない方がいいかもしれない。もしくは売り。まだまだサンプルが少ないのでただの偶然かもしれないが…

時価総額別でも調べてみよう。

時価総額勝敗損益損益平均
~100億12勝15敗2分-16,809円-579円
100億~500億11勝9敗+19,410円+970円
500億~1000億1勝2敗-900円-300円
1000億~3000億2勝1敗+7,300円+2,433円
3000億~5000億1勝0敗+1,600円+1,600円
5000億~1兆0勝0敗0円0円
1兆~2勝0敗+4,300円+2,150円
合計29勝27敗2分+14,901円+256円

むぅぅ。

100億以下と100億~500億を分けて考えると大きく違うが、これは偶然な気がする。100億~500億はトータルの損益こそ最大なものの、平均損益では決して大きくはなく、勝率も五分に近い。

損益ではわかりづらいが損益平均で見ると、明らかに中~大型銘柄の方が成績が良い。

やはり素人は小型株には手を出すなということか…

それにしても100億以下の銘柄に手を出しすぎでは。

しかしまだまだサンプルも少ない。特に大型株は1度大きな負けがあれば簡単に吹き飛んでしまう。

現在は大型株を中心にトレードしているので今後サンプルも増えてくるだろう。これまでの成績通りなら勝てるはず。

気になっていた決算

以前トレードをし、ずっと気になっていたアール・エス・シーとMRTの決算が発表された。

アール・エス・シーはオリンピックが無事開催されたのでいいのではと思っていたがそうでもなさそう。株価的には何事もなかったかのように下落を続けている。

医師紹介のMRTはワクチン接種でさぞや儲かったのではと思っていたのだが、実際に儲かったようなのだが、本日9%近くの暴落。

決算前にどちらか買ってみようかと迷っていたのだが結果的に買わなくて良かった。くわばらくわばら。

そして松井証券口座で塩漬けになっているアエリア。決算前に上昇気配をみせるも決算後に再び下落。

どこまで下がるんだこれ。発表される度に株価が下がるわけのわからないプレスリリースをいい加減やめてくれ。

最近のトレード履歴

【売】ZHD (+0.1% 8日)

いまいち伸びないZHDを売却。+50円…

【買】東一 三菱ケミカルHD (化学 時価総額:14488億)

現在含み損。

【返】かんぽ生命保険(+1.1% 10日)

初めての信用返済。

信用取引は下手をすると手数料がかかる(よくわかっていない)のではと思ったが大丈夫だった模様。

微々たるものだがとりあえずプラスで終えれたので良しとしよう。

【空】東一 王子HD (パルプ・紙 時価総額:6116億)

3度目の空売り。

【買】東二 カワセコンピュータサプライ (商業印刷 時価総額:14億)

舌の根の乾かぬ内に東二+時価総額100億以下の銘柄に手を出す。

しかしこれは乗っかりだ。駄目だったらすぐに売ろう。。。

空売りをすると気が楽になる

コロナ感染者の増加が止まらない。

ワクチンという切り札があるものの、デルタ株の増加のペースがそれを上回っている。

ここへ来て病床もひっ迫し、少々のことでは入院できないようで、病床も争奪戦の様相。

これまでは「いかにコロナにかからないか」という、いわば「いかに弾を避けるか」という戦いであったが、こうなってくると、ワクチンという防具を身につけて被弾するか、防具を身につけずにイチかバチか被弾するかの2択になってきた気がする。

とはいえ、若者にとって実弾は万に一つ、大抵はビービー弾なのだからそれほど心配する必要はないのかもしれない。

まあ、ここへ来て実は最強の防具だったと噂されているモデルナワクチンを身につけた私にとってはどちらでもいいのだが。

ちなみに2回目のワクチン接種後は翌日に37.9℃の発熱。これは1回目よりも1℃高い。体のだるさも1回目よりも辛かったが、接種2日後にはケロッとしていた。腕の痛みは1回目の方が痛くて長引いた気がする。

症状としては噂されている通り、40代男性としては極々平均的な副反応だったのではないだろうか。

日本のコロナ感染者は増加の一途を辿っているが、それが株価と連動しているようには見えない。

このあたりの事情は素人にはわからない。予測するのは難しそうだ。

空】 東一 かんぽ生命保険 (生命保険 時価総額:10830億)

2回目の空売り。

100株だけではあるが、前回のアコムに比べると株価が4倍以上あるので資産に対する割合は大きい。

決算を跨いだNTTデータは5%以上の上昇をみせプラテン。ZHDは今のところ僅かに含み損。

空売りをする前は、空売りをするのにすごく勇気がいったが、いざしてみると、こんなに気が楽なことはない。

これまでは「週明け全面安になったらどうしよう」といった恐怖があったが、現物買・信用売を両方保持するとそれがない。日経平均が上がろうが下がろうが知ったことではない。

まあ、双方が思惑と逆に動けば胃が痛いだろうが…

初めての空売り

この世で最も楽な仕事とはなんだろう。

タイムショックのMCはどうだろうか。

「ターイムショック!」

これを言うだけのお仕事。

気を付けるべきことは、決して怒鳴らず、しかしそれでいて気合のこもった「ターイムショック!」これを言えるか。そして、顔に被さず、それでいて視聴者の心を突き刺す指差しができるか否か!

この2点さえ気を付ければ誰にでもできる簡単なお仕事である。

しかしそれよりも簡単なお仕事がある。

それは、「Qさま!!」のMC。

「ターイムショック!」を言う必要すらない。

番組の進行はアナウンサーがほぼやってくれる。基本、クイズに答える解答者を見てゲラゲラと笑っていればいい。なんなら寝ててもいい。いや、多分寝てる。

2時間番組のうち、テレビに映るのはトータルで1,2分程度(数十秒かもしれない)、発言が電波に乗ることもほぼない。

しかもこのお仕事…

採用人数が4枠もあるのである!

そして実入りもいい。こんな条件の良いの案件そうそうあるものではない。

とはいえ、一般ピープルがその席に座れるかというとそうはいかない。その枠を掴むというのも1つの才能なのであろう。

投資家というのは楽なお仕事ではない。確かに上手くいけばリターンは大きいが、リスクも大きい。

そもそも投資家を仕事と言ってよいのかわからないが、お金が減ることがあるというのは大変なリスクだろう。

投資家として生きるのも大変である。(早く投資家になりたい)

【売】オリックス (+0.2% 2日)

決算を跨いだオリックスを売る。

上昇してはいるものの陰線が続いたので伸びないと判断し売り。

【買】東一 ZHD (ネット大手 時価総額:47499億)

これまでで最高の時価総額。LINEやペイペイでも有名な大型銘柄。決算後に約9%上昇したところを乗っかってみる。

これまでの私は上昇銘柄に乗っかる、いわゆる順張りのトレードは消極的であったのだがここも方針転換。

なぜならば私が売却したバイク王もグリムスも未だ好調。

特にグリムス。私は+12.8%で喜んでいたのだがそこからさらに20%以上上昇。

やはり騰がる時は騰がるのだ。

それにしてもQRコード決済のペイペイ。

優秀。

私もキャッシュレス決済の恩恵を受けるべく、昨年、ペイペイ、D払い、楽天ペイと立て続けに導入したが、まともに使えているのはペイペイのみ。

D払い。クソである。

amazonで使えるのが大きいと思い導入したが、amazonをD払いできるのはドコモユーザーのみ。

そして、キャッシュレス決済でもらえるDポイントは使用期限が短いものが多い。概ね3か月。

3か月あれば使えそうだが、使える店舗はまだまだ少ない。私はポイントを使うため無理やりコンビニに行っている。

しかも、Dポイントを使用するにはいちいち「ポイント支払いをON」にする必要があるため、うっかり使い忘れることが多々ある。

一時期のドコモ口座不正利用事件で、チャージすらままならない時期もあり、ドコモユーザーが惰性で使うくらいしか需要はないのではないだろうか。

そして楽天ペイ。

そもそもあれはどこで使えるのだ?

さすがに今は増えているのかもしれないが、私のiPhone上では早々に奥深くにしまわれてしまったため、チャージした2,000円が使われぬまま眠っている。

そういった意味でも最初に使える店舗をガンガン増やし、キャンペーンをガンガン仕掛けて勝機を逃さなかったペイペイはやはりすごい。こういう企業はどんな苦境も乗り越えて伸びていくだろう。

まあ、今はファンダメンタルズは関係ないが…

【空】東一 アコム (消費者金融 時価総額:6940億)

そしてついに初めての空売りである。初めてが消費者金融というのもなんだか良い。

これも下げているところを更に…というところ。

株価は安いが初めてなのでとりあえず100株にしておいた。まずはお試し。

成績がわからなくなる

東一 オリックス (リース 時価総額:24865億)

大型銘柄を取引するメリットは、知名度の高い企業が多いということかもしれない。

いまいち何をしているかよくわからないオリックスではあるが、さすがに名前を知らないという人は稀だろう。

名前を知っているだけでも親近感がわくというものだ。

8月2日の陽線で買ったオリックス、3日は微減。そして3日は決算発表日。

よくわからんがきっと無風だろう…なんとなく…

そのあたりも中・小型株に比べると極端なことにはならない…と勝手に思っている。

15:00になり決算発表。

前年同期比47.9%増、4-6月期の売上営業利益率は前年同期の8.5%→16.8%に急改善。IFISコンセンサスを21.6%上まわる水準。

うーむ。きっといいんじゃないか…?

好決算で下がるのは何度も見てきたがIFIS予想より上というのは悪くはないはず…

いや、そもそも今はテクニカル分析のみでやっているのだ。決算など知ったことではない。

そして、空売りができないことが判明。

「受入保証金が30万円を下回っているため、新規建てできません。」

とのメッセージ。

オリックスを購入する前は確かに信用新規建余力が100万以上あったのだ。しかし、注文したとたん、0円になってしまった。つまり受入保証金が30万円以下になってしまったということだろう。

受入保証金…はて…?

楽天証券のサイトでマイページをうろうろしてみると、現物買付可能金額は32,390 円、信用保証金余裕額は168,310円になっている。

168,310円…何の数字だこれは…?

オリックスの買い付け金額196,600円。これに168,310円を足すと364,910円。これだと受入保証金30万円に到達する。オリックスを買った途端に信用新規建余力が0円になったのと辻褄は合う。

しかし168,310円?単純に目に見えている数字を足したり引いたりするだけではこの数字は出てこない。

サイトをうろうろ、いろいろ調べてみたが結論わからなかった。

わからないが要は入金が足りないのだろうということで試しに10万円入金してみる。

変わらず。

さらに10万円追加。

信用新規建余力1,227,166円!

とりあえず取引できるようになった。信用保証金余裕額は368,150円になっている。

しかしこの分だと現物で7万円ほど購入すると再度0円になってしまうということだろう。

むうぅ。早く稼がなければ…

さて、8月に入ったので7月の成績を振り返ろう。

2021年7月の成績

金額騰落率資産
3月+1,600円+0.9%401,600円
4月-14,630円-0.8%386,970円
5月-11,900円-2.5%375,070円
6月+30,401円+2.8%405,471円
7月+9,130円+0.9%414,601円

危うかった!

7月はアイモバイルに始まり、バイク王、イソライト、コニシ、アドバンテッジリスクマネジメントと、出だしから5連敗と苦しい展開。

しかしその後、新日本科学の+11,400円で盛り返し、過去最高の利益となるグリムスの+25,500円。

ありがとうグリムス!

ちなみにグリムスはその後も続伸を続けている。(決算前に売却したフコクも続伸)

ぬうぅ、ま、これは仕方あるまい…

そして、ここへ来て騰落率(エクセルが勝手に計算してる)の意味がわからなくなる。

月の騰落率と考えても数字が合わないので通算かと思っていたがそうでもなさそう。

そうか…この表の「騰落率」は松井証券への入金額も含めて計算しているが、資産の方にはその金額は入れていない。だからおかしくなっているのだ。

松井証券への入金額は442,197円。これを足すと

金額騰落率資産(初期投資:842,197円)
3月+1,600円+0.9%843,797円
4月-14,630円-0.8%829,167円
5月-11,900円-2.5%817,267円
6月+30,401円+2.8%847,668円
7月+9,130円+0.9%856,798円

合わんな。

どういうことだ…

しかも今日楽天証券に20万円入金してしまっている。

このまま松井証券も計算に含めるとなると、投資金額は100万オーバーということになる。

うーむ。空売りすることを考えるとそれくらいの資金は必要なのだろうが…

一旦整理し直すべきか…