三度東電返り討つ

衆院選も終わり、上昇する株価。

しかし未だ含み損多し。

そしてみたび東電に敗北を喫す。

決算またぎ、まさかの大幅下方修正に抗えず損切。

売 東電 (-11.1% 29日)

負けるときはあっさりと10%を超えてきやがる…

代わりといってはなんだが「株式売り出しの受渡日」がどうとかで出来高が急増している日本郵政を購入。

「株式売り出しの受渡日」の意味はわかっていないが安値圏なのではなかろうか。

現在安定の含み損。

そしてさらにダイセルを購入。

これは少しやり方、というのか対象銘柄を変えてみた。

ここしばらく安定の時価総額5000億以上銘柄を対象としていたが、新たに2000億~5000億銘柄を取引してみることにした。

無論、ボラティリティの高さに期待してのことである。

2000億という数字に大した意味はない。20万以下で買える5000億以下の銘柄を絞り込み、リストに登録できる100銘柄以下になるところを探ったところ、それが2000億だったというだけの話である。

現在の対象は77銘柄。数字もいい。

時価総額2000億~5000億銘柄、私にとっては未知の領域。

以前は大化け期待の数百億や百億以下の銘柄、そして昨今は5000億以上の安定銘柄を中心に取引していた私にとっては触れたことのない銘柄ばかり。

ツラツラっと見ていったところ、「山崎製パン」「松井証券」「ニコン」「ヤマダホールディングス」など、よく知った銘柄も多い。

気になる投資家比率は外国比率が意外にも高い。平均すればどうだろう?ひょっとすると5000億以上の銘柄よりも多いかもしれない。少なくとも数十億や数百億の銘柄と比べると圧倒的に外国比率が高い。

つまり、海外の機関投資家が多く参入しているということで、それらに食い物にされず、上手く波に乗ることができれば勝てるということだ。

これまでの小型株、大型株との間にはなるが、明らかに大型株より、大型株と同じ考え方で取引すればいいはず。

まあ、結果は伴っていないわけだが。

そんな中で最初に購入したのが

ダイセル  (化学 時価総額:2674億

株主の比率は外国38.1%、浮動株5.3%、投信8.3%、特定株39.8%。

この銘柄は10/28、底値圏で大幅に出来高が急増したところを狙ってみた。

その後上昇に転じているが、大した含み益になっていないのはなぜだろう?

特に大きなニュースは出ていないが、10/31の株探で上昇修正予想銘柄として名前が挙がっていて、11/5に決算予定日を迎える。

その結果次第だろうがはたして…

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ゼットンはいずこ

10月第2週、いくつか買い足し、上がったり下がったりを繰り返す中、なんとなく売買のタイミングを逃した結果、絶賛含み損。

T&Dホールディングス、東京電力、旭化成、Zホールディングス、平均すると-4%くらいだろうか。

唯一大和証券G本社のみ+1%。

何かを間違えている。

いや何もかも間違えているのか。

負けていることはもちろん間違いではあるのだが、そもそもこんなちんたらしている場合なのか?

先月も1か月で-540円。

ただの時間の無駄である。

求めているのは10%や20%の勝ち、1年に1度や2度は30%、40%の勝ちがあってもいいはずだ。

今やっているのは一桁の勝ち、二桁に届きそうな負け。

何か方向性を間違っている。求めていることと行動があっていない。

パチンコに例えるなら確率1/100の1円パチンコを延々回しているようなものだ。

違うだろう。

座りたいのは1/400の4円パチンコの台のはず。

求めているのはウルトラセブンの興奮。

やはり東一、安定銘柄の山を選んだのが間違いだったのだろうか?

根本的に見直す必要があるかもしれない。

恒例のリセット…

しかし含み損が気にかかる。

先に次どうするか考えよう。

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東一は耐える

日経平均、連日の大幅下落。

世界的な株安なので岸田さんのせいというわけではないのだろうが(それもあるのだろうが)、昨日のNYダウは上昇に転じていたので期待するも日本は続落。

おかげさまで、絶賛含み損だったシャープ(空売り)もプラ転。

返 シャープ (+2.6% 14日)

そんな下落相場の中、どういうわけか東電が続伸。

ついに東電に敵を討てる時がきた。

T&Dホールディングスもレーティング引き上げとやらの影響なのか含み益圏内に戻ってくる。

旭化成が絶賛含み損になってしまったが底は打ったのではなかろうか。

ここのところは安定感のあるといわれる東一・時価総額高めの銘柄の取引が続いているが、これまでの結果をみると、下落・上昇しても割と戻ってきやすい気がする。

松井証券で塩漬けしてしまっているコスモバイオとアエリア(まだ持ってたのか)など、全く戻る気配を感じさせない。あれは数年かかるのではないか。

そういった意味では、安定感のある銘柄は少々含み損になっても損切せずにじっと耐えてもよいのではなかろうか。早々に見切りをつけると返って底で売り、天井で買うという悪循環になりかねない。

そうこうしているうちに9月が終わっていることに気づく。

売買銘柄損益騰落率保持日数
王子HD28002.37%17
カワセコンピュータサプライ-7800-8.93%36
丸紅71208.11%17
ヤマダ電機400.04%1
凸版印刷84004.38%19
楽天00.00%15
東京電力HD-8500-5.61%3
東京電力HD-500-0.32%8
ゆうちょ銀行-2100-2.14%4

買 2勝3敗 +5,120円

売 2勝1敗1分 -5,660円

9月通算 4勝4敗1分 -540円

1か月間、あーだこーだと試行錯誤し時間を費やした結果が-540円。

なんと無駄な時間を過ごしたのだろう。

いや、これも後々糧となるはず…

痛かったのはこれまで痛い目に合ってきたのに手を出してしまった東二100億以下銘柄カワセコンピュータサプライ、そして河野太郎に振り回された東電…

本日は仕込み時な気もするが明日まで様子を見てみよう。

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みたび東電

岸田政権大丈夫か?

岸田新総裁の誕生がほぼ決定的になった9月29日午後。

みたび東電に手を出す。

河野太郎でなければ大丈夫なんだろ?

引けにかけ順調に上昇するも…

翌日-9%

違うのか?そういうことではないのか?またも返り討たれてしまうのか?

株価の下落は東電だけに収まらず、大幅全面安。持ち株の旭化成、T&Dホールディングスも当然のように下落して含み損。そしてそれを一瞬で抜き去った東電。

売りから入っていたシャープは上昇を続けていたため、ようやくプラ転といったところ。

やっぱ駄目なんだよ。河野太郎でないと駄目だったんだよ。

岸田さんはそんなに悪い人には見えないのだが、この人は日和りそうだなーと思ってたらやっぱ日和りおった。

役員人事を見る限りありゃ駄目だ。いいように扱われてポイだよ。二階に牙をむいたあの勢いはどうした。

はぁー

憂鬱である。

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返り討つ

中国の恒大とかいう不動産会社がどーたらで世界的な株安。

いつもならとりあえず様子を見るところだが、今回は21日寄りで売っぱらってみる。

返 凸版印刷 (+4.4% 19日)

売 カワセコンピュータサプライ (-8.9% 36日)

返 東京電力HD (-0.3% 8日)

売 ゆうちょ銀行 (-2.1% 4日)

凸版は伸びず、東二のカワセでまた痛い目を見、東電に返り討ちにあう。

むぅぅ。

日経平均は-660.34下げたものの、落ち着いた様子で割と底かもしれない。

これで現在の保有は売建の楽天のみ。こちらも大して下がってはいない。

引けに少し買い戻すかと思っていたらうっかり15時を過ぎる。

翌22日。

東電伸びる。(+3.56%)

どこまでも私の心をもてあそぶ東電。

きっと底に違いないと判断し、空売りの楽天を買い戻す。

返 楽天 +-0%

そして購入。

買 T&DHD

買 旭化成

売も入れる。

空 シャープ

気づけば新手法と言いつつ全く実践していないような気もするが。

いや、なんとなく頭の片隅には置いている。

感情に左右されてはいけない。もっと機械的にこなさなければ。

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