好機は何度もやってこない

先日、1回目のコロナワクチンを打った。

特に高齢というわけではないのだが、枠が空いていたので打った。

今回のワクチン接種、打てるチャンスがあれば真っ先に打ってやろうと決めていた。特段コロナにビビっていたわけでも真っ先に打たなければならない事情があったわけでもない。ただ、何だろう。あえて言うならコロナに対する怒りだろうか。「いつまでコロナで騒いでいるのだ。ワクチンで解決するのならとっとと打ってやろうじゃないか。」そんな感じだ。

とはいえ、ワクチン接種の際は緊張した。集団接種会場の雰囲気というのも緊張感を助長する。スタッフは大量にいた。100人くらいいたのではないだろうか?やはりMRT期待できるのでは…と思ってしまうのは株病だろう。

緊張とは裏腹に注射は全く痛くなかった。「針が刺さった」というのはわかったがそれだけである。先日テレビから聞こえてきた話によると年齢を重ねるほど注射は痛くないらしい。この分だと高齢者は注射が刺さってもわからないのではなかろうか。

ワクチンの副反応は概ね情報通りだった。接種の翌日は左肩に筋肉痛のような痛みがあり、腕を上げるのが辛い。そして接種から24時間ほどして身体がだるくなってきた。のどの痛みや鼻水といった症状はなかったので、風邪というよりは夏バテのような症状。ただ、だるい。しんどい。
その症状も接種から2日後には大分収まった。2回目の接種の方が副反応が重い傾向があるそうなので若干不安は残るが、全く副反応がないのも「本当に効いているのか?」と不安に思うのではなかろうか。

ワクチンを頑なに拒否する層がいる。それはそれでいいと思う。自分がそれが正しいと思い、自己責任で判断するならばなんの問題もない。強制ではないのだから。

ただ、「なんとなく怖いから打たない」「様子を見ている」といった層の考えはいまいち理解できない。
保守的な日本にも近い将来「普通の生活をしましょう、コロナ以前の元の生活に戻しましょう」というタイミングが来るだろう。その時、ワクチン接種をしていない状態で平気で表を歩けるのだろうか?皆と同じように酒を飲んで騒げるのだろうか?
その時にコロナに感染するリスクを考えるならばワクチンを打つリスクなど大したことではない。「別にコロナなんて怖くない」というのなら別に構わないが、コロナに怯える一方でワクチンにも怯えている人は一体どんな解決策があると思っているのだろう?この世からコロナが消えるまでマスクをして引きこもっているつもりなのだろうか。
様子を見る?チャンスがそう何度もあると思うなかれ。

株もそうだ。

リスクのないところにリターンなどない。目の前にあるチャンスを逃すな。

何をビビっているのだ、私は。

踏み出すのだ、その一歩を!

明けた月曜日。

日経平均がわずかに下げる中、JPX日経400、JQスタンダード、JQグロース、マザーズは上昇と、珍しい展開。

そして、

星光PMC (4.6% 6日)

MRT (7.5% 62日)

利確。

MRTをついに売却。

MRTに関してはプラスにはなったものの完全に失敗と言わざるを得ない。

何度も利確のチャンスを逃し、2か月も保持した結果が+7.5%。

+7.5%も、つい3営業日前には含み損だったのでわずか3日で達成できたもの。うまく立ち回ればもっと利益を伸ばせたのだ。

2か月間も保持してしまったのは、「もっと騰がるはず」「好IRによる急上昇を逃してはいけない」という思いがあったから。損切の恐怖よりも、急騰を逃す恐怖、これに怯えてしまったからだろう。

ようやく「逃しても仕方がない」という思考に切り替えることができた。今後も注視し、下落することがあれば再びエントリーしよう。

月の末日は下げることが多いと聞いたので残りの3銘柄も明日には売却予定。7月1日、2日あたりの購入を目指して銘柄を選別しよう。

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機関投資家と個人投資家

6月22日~24日の損切

ストリーム (-1.2% 7日)

新日本理化 (-1.1% 8日)

アライドテレシスHD (-4% 7日)

セブン銀行 (-0.9% 7日)

ぬうぅ。

少額とはいえ酷い。

明確なテーマが見えない中、チャート的に底かなと思い購入したが、21日の全面安、22日の全面高を経て微減。

21日の底で売らなかっただけましだと思おう。21日に損切したクロスマーケティングは更に下げているので、こちらは結果売って良かったのだろう。

これで5連敗。

なんとかしなければ…

根本的に見直す必要がある。(何度目かの)

機関投資家について調べる

株価を操作しているのは機関投資家らしい。

これはよく聞く話なのだが「機関ってなんだ…?FBIとかCIA?」と思いつつ詳しく調べていなかったので調べてみよう。

機関投資家とは、投資顧問会社や生命保険会社、信託銀行、年金基金などのことを言うらしい。法人なので個人に比べ資金力があり、確かに株価を操作する力はありそう。

しかしさらに調べてみるとよくわからないことに。

  • 東証の上場株式は8割以上を機関投資家が保有、その中で外国人機関投資家の保有割合は3割ほど
  • 機関投資家はヘッジファンドを除き、細かい売買はしない
  • 外国人機関投資家の売買は市場全体の取引の6割ほどで株価を動かす原動力になる
  • 機関投資家の投資対象は大型株が中心

どういうことだ…?

これらの情報が全て正しいと仮定すると、株価を操作しているのは「海外のヘッジファンド」ということになる。

ヘッジファンドとは、「投資家(個人、金融機関)から預かった資金を運用し、相場が上がっても下がっても利益を追求する投資ファンド」ということらしい。よくわからないが「空売りもして儲けるよ」ってことだろうか。

誰が株式を売買しているのか。その内訳はJPXのサイトに載っていると聞いたので見に行ってみる。

それによると、

日本の法人(機関投資家)…10%

日本の個人…24%

海外投資家…65%

証券会社…1%

ざっと分けるとこんな割合。

そして海外投資家の99%以上が法人(機関投資家)ということらしい。

やはり「株価を操作している機関投資家とは海外のヘッジファンド」ということになる。

そしてその食い物にされているのが日本の個人…

大丈夫か?japanese?

待てよ…

相手にしているのは誰?

そういえばマーケットスピード2で見れる四季報に<外国><浮動株>といった指数があったはず…

やはりあった。

<外国><浮動株><投信><特定株>それぞれの比率が載っている。

各項目の説明を見ると、

<外国>…外国籍の個人、法人の比率(売買代金の6割を占める)

<浮動株>…個人投資家の比率(数値が小さいと株価の変動が激しくなりやすい)

<投信>…投資信託に組み込まれている比率(比率が低いとプロに注目されていない)

<特定株>…市場にあまり出回らない株

とのこと。

これまで取引した銘柄のこの比率を見てみると…

ぬうぅ。

明らかな傾向として、時価総額の高い企業は<外国>の比率が高く、時価総額の低い企業ほど<浮動株>の比率が高くなっている。

これまで取引した銘柄の時価総額最大と最小を例にしてみると、

パナソニック(時価総額:3兆)…<外国>31.8% <浮動株>12.1%

アール・エス・シー(時価総額:29億)…<外国>1.6% <浮動株>24.8%

これは偶然ではなく、他の銘柄も概ねこの傾向。「機関投資家の投資対象は大型株が中心」というのはつまりこういうことか。

「株式ランキング」で見てみても、売買代金上位の銘柄はことごとく<外国>の比率が高い。

逆に、値上がり率ランキング上位の銘柄は<浮動株>が<外国>を上まわる銘柄が多くみられた。

つまり、機関投資家に株価を左右されるのは大型株であって、小型株はむしろ個人投資家の影響が大きく、そして小型ゆえに値幅も大きいということになる。

個人の比率は全体の24%。外国に比べると小さいとはいえ無視できない存在ということか。私は小型株を中心に売買していたので、むしろ日本の個人投資家を相手にしていたということになる。

やってくれたな!Japanese!

機関投資家が参入したり、手を引いたりするという部分は残されているものの、大きな資金力を持つ機関投資家を相手にする大型株と、資金力ではそれほどでもない個人(私よりははるかに大きいが)を相手にする小型株。<外国><浮動株>の比率で戦略を変える必要があるのかもしれない。

どちらにしてもどうすれば彼奴の動きが読めるのかということなのだが…

まだまだ研究せねば。

SBIの出来高スクリーニング

ならないのだがとりあえず購入。

東一 星光PMC (製紙 時価総額:275億) 

JQ メディア・リンクス (通信・放送システム 時価総額:31億)

東一 日本アジア投資 (投資 時価総額:46億)

今回はSBI証券のスクリーニングツールを使ってみた。

投資家の動向を探るにあたって、やはり重要なのは「出来高」だと思うのだが、SBI証券のスクリーニングツールには「出来高平均6日/25日倍率」というものがある。

これは「過去25日間出来高に対する過去6日間の出来高が何倍か」というスクリーニングなのだが、これが出来るところが意外にない。

「ある指定日に対して、当日の出来高が何倍か」というのはよく見かけるのだが、「過去6日」と数日にまたがったスクリーニングは今のところSBIでしか見ていない。

これにより、急騰の予兆のようなものをなんとか探れないかと試行錯誤しているのだが…

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金曜は下げない

開けた月曜日。日経平均-935.15円の大幅安。

先週末NYダウが-533.37$と大幅安だったので下げるのだろうとは思っていたがここまでとは。

もちろん絶賛含み損。

設定した損切ラインを割った銘柄を売却。

ジー・スリーHD (-9.5% 5日)

初めて“資産の-1%”に設定した損失ルール通りに損切。窓を開けてしまったので想定よりマイナスが大きくなってしまったがルールに従って損切しただけ成長したというものだろう。ついつい「もうそろそろ上がるだろう」と悪い癖が出そうになったのをなんとか思いとどまることができた。

それにしても…

なんとなく土日をまたぐ金曜日は下がり、月曜日に上がるというイメージがあったので土日は持ち越すようにしていたのだが…

調べてみるとそうでもないらしい。

2013年~2020年のデータによると、前日の終値と当日の終値の比較で最も上昇確率が高かったのはなんと金曜日。

順に並べてみると、

金曜日:55.6%

月曜日:54.2%

火曜日:53.9%

水曜日:52.3%

木曜日:51.8%

この数値だけでみるならスイングをするなら火曜か水曜あたりに売り、木曜の下げたタイミングで買えばいいということになる。

そんな単純にはいかないだろうが、少なくとも金曜に下げるという勝手なイメージは捨てなければならない。

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AIはあてにならない

連邦公開市場委員会(FOMC)を見極めてから。

ここ数日この言葉をよく聞いた。投資家はこれを見極めてから売るか買うかを決めるらしい。

そして見極めた翌17日、日経平均下げる。

なんだかんだ言いながらどうせ騰がるんだろうと思い、16日に購入したのに下がってしまった。

FOMCの何が気に入らなかったのか知らないが、どうせまた買うくせになぜ売るのだ。

まったく投資家というものの考えはわからない。

アステナHD (+1.5% 1日)

コツコツいこう、コツコツ…

東一 セブン銀行 (銀行 時価総額:2747億)

東一 一家ダイニングプロジェクト (居酒屋・ブライダル 時価総額:40億)

よくわからないがこういう時は銀行が騰がるのだろうか?大して騰がっているわけでもないがとりあえず乗っかってみる。セブン銀行にしたのは他に買える銘柄がなかったため。

そして再度上昇気配をみせた外食・ブライダルの関連銘柄を購入。

最近、この間見つけたサイト、「投資の森」のAI予想を朝一にチェックしている。その日の日経平均が上がるか下がるか予測するもの。

本日の日経平均:-272.68円(-0.93%)

AIの予想:+5.19円(0.02%)

ここ数日の結果だけみると外していることの方が多いような…

前日のNYダウの結果通りに予測すれば誰でももっと当たるのではなかろうか。

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一度リセット

このままではいけない。

一度リセットして考えよう。(半分だけ)

日本コークス (-0.9% 9日)

クロスマーケティング (+5% 9日)

ネットマーケティング (+3% 9日)

省電舎HD (-5.7% 6日)

クロスマーケティングはもっといい利確のタイミングがあったのに欲が出てしまった。

様々なところで「利確は遅く」と聞くがあれは嘘だな。

日本コークスなど完全に時間の無駄。出来高はあるのに9日間ほとんど値が動かず。いったい誰が何の目的で取引しているのか。

それにしてももっとスイングのタイミングを早くしなければ。無駄に時間をかけて利確のタイミングを逃している。

東二 ストリーム (ネット小売 時価総額:48億)

東二 ジー・スリーHD (再生可能エネルギー 時価総額:92億)

東二 アライドテレシスHD (サイバーセキュリティ 時価総額:137億)

東一 アステナHD (医薬品商社 時価総額:257億)

売却した資産で新たに購入。

どの銘柄も基本好調テーマから探し、チャートを見て逆張り。

ストリームは2度目の購入。前回は値動きが少なく、プラマイゼロという結果になったが、ここのところ出来高も値動きも増えている模様。

ジー・スリーHDは痛い目に合った省電舎HDとテーマ的に似ているので嫌な予感もする。アステナHDは医薬品商社だが半導体にも関連しているようで、どちらも最近賑わっているテーマとして期待。

とにかく売買のタイミングを逃さないようにしなければ。

相変わらずMRTは保持してしまっているが、どうもこいつが足を引っ張っている模様。

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