日本の夜明け

日本の夜明けはいつだろう。

1日の新規感染者数が数万人いてもマスクを外して大騒ぎするアメリカ。

2千人程度でも大騒ぎの日本。

最新の統計によると、人口100人当たりのワクチン接種回数はアメリカ100.05回に対して日本は49.02回。

この差はあるだろうが、日本のワクチン接種回数が現在のアメリカの水準に達した時、日本人がマスクを外して大騒ぎしているかというと、きっとしていないだろう。

石橋を叩いて渡らない日本人。

そもそもワクチン接種が始まった段階で感染者数を基準に物事を判断するのはナンセンス。病床使用率や重症者数で判断すべきなのだ。

感染者数を基準にするのなら20代~50代の働き盛りからワクチンを打つべきで、高齢者から打ち始めた時点で病床使用率・重症者数にシフトするべき。いつまで感染者数で騒いでいるのだ。

どこかの番組で「政府は都合が悪くなったから判断指標を感染者数から病床使用率に変えようとしている」と言っていたが馬鹿なのか。

最終、死ななきゃいい。いや、死者数をゼロにすることは不可能だから、死者数がどこまで減れば元の生活に戻すのか。そんなことは大々的に言えないだろうから、病床使用率や重症者数、ワクチン接種率を基準に、どこかで踏ん切りをつけなければいけない。

所詮生きていればリスクはあるのだ。コロナが流行る前はインフルで数千人死んでいたし、一歩外に出れば交通事故に遭うリスクもある。そんなことでわざわざ大騒ぎしないではないか。コロナだけ特別に恐れても仕方がない。

この同調圧力を伴った石橋を叩いて渡らない日本人の性格がコロナからの回復を遅らせているように感じてならない。

マスコミもいったい何がしたいのだ。不安を煽るようなことばかり報道する番組は一体何が目的なのだ。マゾなのか?

とにかく早く経済を回復させよう。そして株価を騰げてくれ。

バイク王とアップルインターナショナルは13日(火)も続伸。

今日はいまのところ下げているようだが…

目の付け所は間違っていないと思うのだ。あとは売買のタイミング。とくに売りのタイミング。

損切する勇気とホールドする勇気!

これを勘でやってはいけない。

理路整然とした根拠、そして自分を信じる勇気!

すなわち “裏付けを伴った信念”

これを身につけるためにとにかく勉学に励もう。

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下げて上がる

7/9(金)、朝から嫌な予感がする。

NYダウは下げ。東京は4度目の緊急事態宣言が発出されることになり、なんとなく淀んだ空気が漂っている…ような気がする。

案の定、前場寄り付き前、全面安の様相。

この日私は9:00前には出かけなければならなかったため、下げた場合の損失を最小限に止めるため、保有銘柄全てを逆指値で売り注文を出しておいた。

用事が一段落し、午前11時半。

やはり…

全て刺さっていた。

イソライト工業 (-8.5% 8日)

アドバンテッジリスクマネジメント (-12.1% 7日)

INEST (5.2% 7日)

アップルインターナショナル (-4% 1日)

早めに売ったおかげで被害を最小限に食い止めれたのではないだろうか。アドバンの負けは痛かったが…

そして後場、株価戻る。

はぁぁ!?

下げるのではないのか!?

なぜか残っていたアップルインターナショナル(発注数を間違えていた)を微利確。

アップルインターナショナル (2% 1日)

ぬぅぅ。

前場と後場で180度逆の動きをするのもここ最近では珍しかったのではなかろうか。これも経験だと思おう…

そして週明け12日(月)。

寄りから絶好調の模様。乗り遅れないように仕込む。

東一 グリムス (省エネ 時価総額:470億 外国:9.3% 浮動:13.6%)

東一 ヨータイ (レンガ・ガラス 時価総額:341億 外国:11.3% 浮動:7%)

JQ INEST (ITソリューション 時価総額:70億)

INESTを買い戻す。

全て上昇トレンドの押し目的なポジション。

最近注目している外国株と浮動株の比率。時価総額300億~500億程度だと、外国株と浮動株の比率が均衡しているものが多い。

INESTの比率は四季報には載っていなかった。時価総額が70億程度なのでセオリー通りなら浮動株の比率が高いはずである。

今のところ3つとも微妙な展開。

金曜に売却したアップルインターナショナルは+4.83%。

先日損切したバイク王は+5.99%。

別に未練があるわけではない。

売却した銘柄がその後どういう動きをしたのか。それを追うことは必ず今後に生きてくるはずだ。

決して未練があるわけではない。

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油断と迷い

新日本化学 (+13.1% 4日)

を売ったまではよかった。これが7月6日の火曜日。水曜日も続伸していたが木曜日は下げ、結果的に水曜日の高値で売るのがベストであったがまあそれは良しとしよう。

問題はINESTとアドバンテッジリスクマネジメントである。

火曜日の時点でINESTがプラス約1万、アドバンテッジリスクマネジメントがマイナス約1万。

アドバンテッジリスクマネジメントはその時点で設定の損切ラインを優に超えていた。

先日、バイク王を損切した際、「資産の-1%の損切ラインは少しきついので-2%、あるいは下落率10%などとする方が良いかもしれない」と考えたが、考えがまとまらぬままあっさりと-2%を通過。あれよあれよという間に下落率10%達成。

リスクマネジメントが全くできていない。

そうこうする間にINESTのプラスは半分に減少。

さらに悪いことにもう1つの保有銘柄イソライトも下落率-6%。

結果3銘柄の含み損を考えると新日本化学の勝ちを完全に消してしまった。

油断と迷いに他ならない。

アドバンが下がった時、新日本化学とINESTで約その倍勝てていた。1つ利確しておけば最悪残りの1つとアドバンで相殺できるだろう、と油断したのだ。

しかも利確する銘柄の選択が裏目に出ておる。

そして、私に迷いを与えたのがバイク王。

私が損切した後、続伸!続伸!!続伸!!!

ぬうぅ。

これはアドバンも損切しなければ戻ってくるのでは…

なんたる失態!

売買のルールを守れない者は勝てないという。

正に我!

反省である。

反省しつつ

東二 アップルインターナショナル (中古車販売 時価総額:47億)

を購入。

前日比+0.59%だが出来高だけは急増。

何かが起きているのだろうが、それが何なのかは私が知る由もない。

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引き続き出来増銘柄

7月1日(木)

アイモバイル (-1.5% 1日)

東二 バイク王&カンパニー (中古バイク 時価総額:114億)

東一 イソライト工業 (セラミックファイバー 時価総額:169億)

東一 コニシ (建材資材・製品 時価総額:669億)

アイモバイルを1日で売る。

なんでも、来年4月の市場再編へ向け、「プライム」移行基準を満たすために株式を売り出すそうで、このニュースを見逃していた。

正直株式売り出しが良いのか悪いのかよくわかっていない(ニュースには需給悪化を警戒と書いてある)のだが、わからないのでとりあえず手放すことにした。

そして、立て続けに3銘柄を購入。

全て直近の出来高増銘柄から絞り込んでいったが、ファンダメンタルズも若干意識している。

が、バイク王は既に損切ライン一歩手前まで下落してしまった。

他の2銘柄は建設関連だがとたんに自信がなくなる。

7月2日(金)

バイク王&カンパニー (-6.3% 1日)

損切ラインに達したのでバイク王を売る。

しかし、最終的にはプラテンしていた。ルールを守るのは大変だ。

そもそもの損切ライン(資産の1%マイナス)に無理がある気がする。
これでは少し下がれば売らなければならない。
つまりほぼ底で買えない限り手放すということだ。
確かにリスクは軽減されるが、チャンスを逃す可能性も高くなる。
-2%に設定するか、下落率10%などとしておいた方がいいかもしれない。

東一 新日本科学 (臨床試験 時価総額:369億)

バイク王を売った資金で購入。7/1に出来高を伴って上昇した銘柄。今のところ含み益。

コニシ (-0.9% 1日)

騰がる要素があるのか?と思って売る。ではなぜ買ったのだという話なのだが。

東一 アドバンテッジリスクマネジメント (メンタルヘルス 時価総額:204億)

5月末より大幅に出来高増加、上昇を続けている銘柄。ニュースによると、「連結営業利益目標を立てた中期経営計画を好感」とあるのだが、目標を立てるだけなら私も4億という目標を立てているのだが。

テーマ的にはストレスチェック関連ビジネスということで、確かにこれからの時代、こういったことは当たり前の世の中になるのではないだろうか。コロナにも合う。昔の人間からすれば「何を軟弱なことを」と言うところなのだろうがそれがストレスなのだよ。黙れ老害。

JQ INEST (ITソリューション 時価総額:75億)

こういう一瞬読みに迷う会社は嫌いである。アイネストかと思ったらアイネストで合っていた。

INEXTと間違える奴も必ず出てくる。

「アイネクス…アイネストか」10人に6人はこうなるのではないか。私なら絶対にこんな名前はつけない。

四季報によると、「個人、法人向け携帯販売が主力。買収で新電力、宅配水事業など加わる。光通信の持分会社」ということなのだが、ホームページを見ると、不動産特化型デジタルサイネージ「住まいるたっち」、ASP遠隔モニタリングシステム「RMS」など様々なサービスを展開。

こちらは1日に急激な出来高増に伴って急上昇、その理由が「光通信と資本業務提携契約、2.65億円調達、飲食店開拓で協力」ということらしい。

今日はさらに出来高が増えたが長い上髭の微減。タラタラ書いたが週明けには売却か?

ここのところ出来高増加銘柄での取引を続けているが、出来高が増えるのは何か材料が出ていることが多い。その中身を見極める力があれば良いのだが、なんとなくで買ってしまっている。

うーむ。成長がない。

ボラティリティが大きいだけに博打のようになってしまっている。なんとかせねば。

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プラスに転じる

6月29日のトレード

予定通り残りの銘柄を6月末までに売却。

一家ダイニングプロジェクト (-2.6% 12日)

日本アジア投資 (14.2% 5日)

メディア・リンクス (5.6% 5日)

一家ダイニングプロジェクトはブライダル・外食のテーマから入ったが失敗。

日本アジア投資とメディア・リンクスは最近模索している出来高増銘柄から選別したがそれなりに上手くいった模様。

日本アジア投資は比率的には良かったが100株だったため金額にすると3,700円…

こうして6月戦線を終える。成績を振り返ろう。

2021年6月の成績

金額騰落率資産
3月+1,600円+0.9%401,600円
4月-14,630円-0.8%386,970円
5月-11,900円-2.5%375,070円
6月+30,401円2.8%405,471円

いいじゃないか!

ついに通算でプラス。しかも6月だけの成績ならば8%増やしておる!

ドンドンドン!パフパフパフー♪

目標の1か月10%までもう一息!

稼ぎ頭はMRTで+10,100円。何度も利確のチャンスを逃し、失敗の烙印を押してしまったがそうではない!結果良ければ全て良し!

6月30日の取引

7月戦線はすでに始まっておる!

東一 アイモバイル (ネット広告 時価総額:355億)

こちらも出来高増銘柄から選別。

6月10日の業績上方修正、初の配当も増配でストップ高、その後上昇するもじりじりと値を下げ、ついにストップ高の金額を割り込んでいる。

さらに下げる可能性もあるが、配当が7月末なのでこれから騰がるのでは。

先日、機関投資家は大型銘柄中心、ゆえに小型株は個人が中心ということがわかったが、時価総額355億のこの銘柄はというと、外国5.6%に対し、浮動株6.1%。

つまり機関と個人が半々くらいということになるのだが、あえてそのあたりを狙ってみた。なぜならば、そういう投資手法をチラッと見たから。

なんでも、時価総額300億は機関投資家が手を出す下限。しかし、時価総額の低い株は一気に買い集めると株価も一気に騰がってしまう。なので静かにゆっくり買い集める。機関が集めると同時に買っておき、機関が売り抜ける時に売れば儲かる。

ザックリ言うとこういうことらしい。その動きを探るのは簡単ではないだろうがやってみなければ分かるものも分からない。

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